間取りの優先順位の気をつけるポイント-こういうことに気を付けたい - 姫路のハウスメーカーで働く僕的『間取り 成功例・失敗例』

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間取りの優先順位の気をつけるポイント-こういうことに気を付けたい

「間取りの優先順の気を付けるポイントが知りたい・・」
今回は、間取りを決めていくうえで、どういうところを気を付けていけばよいのかを今回ご紹介させていただきたいと思います。
この記事を読めば、間取りの気を付けるべきポイントが分かり、自分なりの優先順位をつけられるようになりますよ。
間取りがなかなか決まらない人はぜひお読みください。

・どこを中心に置くのか?
生活は、どこに重点を重点におくかで間取りも当然変わってきます。
「間取りのトラブルにご用心!よく考えないと間取りで失敗します」でも解説したように、あまり考えずに間取りを決めてしまうと、イメージと違ったり不便だったりと後悔してしまいます。
今回は、リビング、ダイニングキッチン、浴室をそれぞれ中心に考えた時の、間取りの仕方について考えていきたいと思います。

・リビング
リビングは、明るい快適な家族が集う場所で、家族の共有スペースです。
まずはこのリビングを中心にして考えてみるとよい間取りが思い浮かぶかもしれません。
平面的にだけではなく立体的にも考えていきましょう。
例えば、天井の高さや窓の位置などが違ってくれば、雰囲気や家具のおける種類も変わってきます。

・ダイニングキッチン
また、リビングはダイニングキッチンがあるので、LDKをひとつの空間としてダイニングの向きからキッチンのタイプまで変わってきます。
家族構成と生活のスタイルによってこれらも変わってきますので、家族で話し合いながら決めていきたいものです。

・浴室
浴室は、高齢になるとよくヒートショックなどで亡くなってしまう人がいるので、なるべく温度差をなくして快適になるようにします。
また、水回りは家事動線からみてもなるべくキッチン周辺に設けると、台所仕事のかたわらに洗濯ができたりと家事の効率が大幅に変わってきます。
さらに、配管スペースも、まとめることができるので、コストを抑えることができます。
高齢の親世帯の場合、浴室を寝室のそばに設けると、冬の寒い日などにすぐ移動ができて便利です。
また年齢に関わらず、浴室や洗面室などは他の部屋と比べて寒いことが多いので、暖房機能などを入れて温度差を解消するようにすると良いでしょう。

間取りの優先順位の気をつけるポイントの解説は以上になりますが、いかがだったでしょうか。
少しでもお役に立てればうれしいです。